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1月 16, 2014

 
私たち、音楽を教えたり、ピアノを弾いたり、コンサートで歌ったりするのがお仕事で、生徒さんやお客様が私たちよりずっと年上で、人生の『先生』である場合が多くあります『人生の先輩』『女性としての先輩』『妻の先輩』『ママの先輩』『ときに姑』等々。だから、私は、歌を教えるときは『先生』になりますが、その時間以外はただの小娘(年齢に合っていませんが)なんです。
 
 
それをずっとずっとわきまえていたいんです
 
 
『音楽家』だからといって大変エラソーな方々をよく目にしますが、それを見て『イラっ』としてしまいます
 
 
『~は芸の肥やし』などとのたまって、エラソーに当たり前のように彼女や奥さまに苦労をかけている自称芸術家さん。逆に言うと、創造性に乏しく、芸術に対する理解や練っていく力が足りないから、そんな下世話なことを実体験しないと芸術表現出来ないということでは?イタリアの私の師匠は、スカラに立っていた人ですし、画家としても素晴らしいですが、そういうエラソーなところは一つもありませんでしたし、奥様と家族を自分の命より大切に愛していましたよ
 
 
謙虚にいたい
 
私がエラソーなときは、皆さん、ちゃんと教えてくださいませね
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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